FITECのこれまで
古河電工グループの成長を
「確かな技術」で支える
私たちの歴史は、古河電気工業株式会社の情報システム部門から
分社独立した1987年7月から始まりました。
創業後は、古河電工のシステムの
上流から下流までを確かなICT技術でサポートし、
生産管理システム開発では、その中枢を担って生産効率化を実現。
グループウェアや営業管理システムの導入も担い、業務効率化を支えるなど、
古河電工グループ全体の成長に貢献してきました。
私たちは、こうした古河電工のICTの歴史そのものと言える歩みのなかで、
ものづくりの現場に精通し、
生産現場のニーズを踏まえた提案ができる強みを培ってきました。
FITECのいま
最先端の技術を吸収して、
よりレベルの高いICTのトータル支援へ
当社は古河電工の100%子会社でしたが、
2017年に富士通が古河電工から51%の株式を取得し、
富士通と古河電工の合弁による新会社「FITEC」として生まれ変わりました。
この合弁により、AIやIoTといった富士通の最先端ICT技術と、
これまで古河電工グループ内外で培ってきた
ものづくりや基幹系業務のノウハウを融合させ、
より高レベルで企画から設計、開発、運用/保守までを
ICTでトータルに支援することが可能となりました。
このようなFITECの高い技術力と品質は、CMMレベル5※をベースに
富士通のプロジェクト管理の知見とノウハウを融合させることで実現しています。
※ CMM(Capability Maturity Model)は、ソフトウェア開発組織の能力成熟度モデルであり、レベル5は“組織全体でソフトウェア開発プロセスを最適化している”という最高位レベル。
FITECのこれから
お客様との連携をさらに強化して、
ICTによる創出価値を拡大していく
私たちは、現場から経営までのあらゆる目線で未来を見据え、
お客様の「ものづくり改革」「業務効率化の推進」を
支援していきます。
同時に、お客様のデジタライゼーション、
デジタルトランスフォーメーション(DX)に対しても積極的に取り組みます。
さらに、外部機関とのオープン・イノベーションも視野に入れ、
情報技術やものづくりノウハウの進化と深化を推進します。
私たちは、これからも変化の激しい時代に挑戦し続け、
DX時代のものづくりを支えるパートナーとして、
古河電工グループの業務改革や事業変革の実現に貢献します。