Talk Member
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1994年入社
T.I.
インフラ事業部
インフラサービス部
インフラ運用課 -
2010年中途入社
N.A.
管理統括部
人事部 人事課 -
2011年入社
T.G.
開発統括部
プロジェクト 第1部第1課 -
2013年入社
F.K.
インフラ事業部
インフラサービス部
インフラ運用課
※ 所属は取材当時
THEME 1ライフイベントが多い女性の視点からFITECに感じていることは?
制度が充実しているので、ライフスタイルに合わせて働くことができる
仕事と出産・育児を両立したい女性にとって、会社のサポート体制が整っているのはありがたいことですね。私が子どもを授かった時も、周囲が温かい対応でとても安心しました。制度も充実していて、なかでも育児休業が3歳まで利用できるのは助かりました。
私が重宝しているのは、1日2時間までの短時間勤務が小学校3年まで使えることです。
勤務時間は自由に調整できるのですか?
フレックスタイム制を併用すれば、さらに時間の融通が利きますよ。
もっと言えば、フレックスは5分単位で月内調節すればいいから、たとえば保護者会などがある時は早退して、その分他の日に働けばいいわけです。
便利な制度ですね。
ほかにも、子どもが急に熱を出したときなどに使える看護休暇制度というのがあって、子ども一人に年間5日まで使えるんです。
それとベビーシッターの補助券支給制度ですね。これは会社がベビーシッター派遣会社と契約していて、必要になったらサービスを利用できるというもので、私も忙しい時に子どもを学童へ迎えに行ってもらったり、私が帰宅するまで家で一緒に遊んでもらったりしています。
お二人が、仕事と育児を両立させてバリバリ働く姿は本当にかっこいいです。
ただ、仕事の内容や量は、びっくりするくらい産休前と変わらないので(笑)、復帰直後は短時間でこなすのに精一杯でしたよ。
そんな時にF.K.さんから「手伝いましょうか?」と声をかけてもらうと嬉しくて…。
もっと頼っていただいて大丈夫です(笑)。
そんな風に助け合う風土があるおかげで、私たちも効率的に働けるんですよね。
そういえば、出産を理由に退職する人がいなくなりましたね。
育休を取得する男性が増えてきたことも良い傾向だと思います。
育児をする方々に限らず、皆が働きやすいよう上司が気を配ってくれますし、相談もしやすいと感じます。残業もだいぶ減ったのでは?
そうですね。長時間残業する場合は事前に上司の許可を得る必要がありますし、会社も「働きやすい環境整備」を進めているんだと実感しています。
THEME 2IT業界の最前線で働く立場として人材育成や能力開発について思うことは?
しっかりとしたサポート体制が整備され、若手でもチャレンジできる社風がある。
私は文系学部出身なので、エンジニアとしての知識がなく、最初はちんぷんかんぷんでした。でも、新入社員研修で基礎から学べたので助かりました。それと研修後に先輩がサポートしてくれるOJTトレーナー制度があるのも心強かったです。
私は理系学部ですが化学専攻なので、やはりITに関する知識やスキルは入社してから学びました。
私も畑違いのデータ解析専攻だったので、入社後に一から学びましたね。
自己啓発など社内外のさまざまな研修も受けられるという点でも、当社の教育環境は充実していると感じます。
嬉しかったのは、学ぶペースを自分自身に任されることです。おかげで伸び伸び取り組むことができて、無理なく成長できました。
実際の業務でも、若手社員に任せて、まずやらせてみようというケースがありますよね。仮に失敗しても、それを糧にまたチャレンジも可能な文化があると思います。
キャリア開発の観点だと、毎年上司と1年間の目標を話し合って進捗をサポートする目標管理制度は、自身のキャリアを考える上で、とても良い制度だと感じています。
THEME 3これからの「新生FITEC」に期待することは?
新しい制度・ノウハウを取り入れ、さらに働きやすい職場へ
富士通が培ってきた知見を吸収し、融合していくことで、この先FITECがどんな風に進化していくのか、とても楽しみです。さまざまな人との交流が増えることで社内コミュニケーションも活性化するのではないでしょうか。
私もその点に期待しています。富士通のグローバルネットワークに参加し、女性や外国籍社員のネットワークを通じて得た刺激を仕事に活かして、活躍領域を広げていきたいです。
私は、富士通が取り組むセキュリティの運用方法に興味があります。富士通の研修で新技術を吸収し、お客様から「FITECに頼んで良かった」と言われる運用を実現したいですね。
新技術といえば、AIやビッグデータなどを用いた新事業を立ち上げることで、古河電工や富士通への貢献度を高められるものと考えます。
新オフィスへの移転プロジェクト「F-NEXT」の事務局を務め、引越の準備などを進めるなかで「働きやすい環境整備」を意識したオフィスづくりに取り組んでいますが、今後は範囲を拡大して、従業員のパフォーマンス向上に寄与し、かつFITECのさらなる発展につながるような「働きやすい環境整備」を考えていきたいです。