デジタル人財開発で、
新たなビジネス価値創造に貢献
2016年入社 理工学部 応用化学科M.F.
新たなビジネスチャンスを生み出す
DX人財を育成
出向先の古河電工で、DX人財の育成方針や育成プログラムの企画策定、デジタルインフラ、ツール活用の推進活動の企画と実行に携わっています。
従業員にデジタルインフラやツールの有効活用といったデジタルスキルを身に着けてもらうことで、業務の生産性向上に繋がるのはもちろん、新たなビジネス価値の創造にも貢献していると感じています。
デジタル技術の進化によって社会が大きく変化している今、競争力を高め、新たなビジネスチャンスを創出できるようなDX人財を育成することは、会社にとって非常に重要です。そのため、私が担当している業務は古河電工の未来にも関わり、大きな意義と責任があると感じています。
不安に打ち勝って、今の自分を超えていく
人財開発を進めるには、さまざまな部署や役職の方々、ときには社外の方との連携が不可欠です。一人ひとりの関係者と密にコミュニケーションを取り、皆が納得できる案を考えるのは難しくもありますが、同時にやりがいがあります。
これまでの業務のなかでは、古河電工グループ向けに2日間にわたって開催したデジタル教育イベントのリーダーを務めたときのことが印象深いですね。業務のデジタル化を進める意義とメリットを、社内活用事例を交えて紹介するイベントだったのですが、それまで同規模のイベントに携わった経験はありませんでした。初めて企画の立ち上げから実行までのメイン担当になったことに加えて、準備時間も短かったので、当初は不安がありました。
しかし、チームメンバーや上司、経験豊富な登壇者からの助言やアドバイスなどさまざまな協力をいただいたおかげで、無事にイベントを成功させることができました。そして、イベント当日は参加者からの反応も良く、多くの方々に喜んでもらえたことがとてもうれしかったです。
SCHEDULE1日のスケジュール
-
09:00
始業。自部門メンバーとショートミーティング
-
10:00
打ち合わせ前の自己ワーク(資料作成とデジタル最新トレンド、他社事例など情報収集)
-
13:00
自部門メンバーとの打ち合わせ
-
14:00
自部門と協業部門全体で打ち合わせ
-
15:00
打ち合わせ内容をもとに資料修正、内容再検討の自己ワーク
-
18:00
業務終了
CAREER PATHキャリアパス
-
1年目
古河電工グループ外の電力系会社向けにシステム開発業務を行うシステムエンジニアとして従事する。1年目の終わりからはFITECの拠点ではなくお客様の開発拠点に常駐をはじめる。
-
3年目
先輩の指示を受けることが多かった状況から、自分で考えて動いたり、ときにはチームメンバーに作業をお願いしたりする立場に。
-
5年目
お客様との窓口としてコミュニケーションする立場が中心に。このころから、お客様が欲しいものは何で、どのようにあるべきか・実現するべきか考える、いわゆる「企画」(超上流)に興味が湧く。
-
7年目
古河電工に出向。人財開発、事業企画に従事。企画は一切未経験、常駐が長かったために古河電工内の事情も分からず。とにかくわからないことだらけ。それでもメンバーに支えてもらいながら新しいことを勉強&実践する。
-
8年目
人財開発業務に集中。デジタル活用を推進するためのイベントの実行と、教育プログラムの作成を中心に担当する。